時間がない人のための

早読み「偉人祭クロニクル」

 

超シンプルなテキストだけの頁です。

黒太字=重要

色つき=画像流出
 


<フェーズ1 事件発生〜大混乱期 >

 


2008年1月27日(日)

香港の多くの掲示板に、ジリアン・チョン(鍾欣桐)さんとエディソン・チャン(陳冠希)さんによく似た人物のハダカの写真が出回る。



1月28日(月)

ネット上にボボ・チャン(陳文媛)さんに酷似する人物が、エディソン・チャン(陳冠希)さん似の男と性的行為をしている写真が出回る。◇ジリアン・チョン(鍾欣桐)さんの所属する芸能事務所・EEG(英皇娯楽)は、写真がコラージュで作製されたものだと指摘、警察に連絡した。エディソン・チャン(陳冠希)さんもまた、弁護士を通じて、これは嫌がらせであると表明した。
 



1月29日(火)

ネット上に4枚、ジリアン・チョン(鍾欣桐)さんに酷似した人とエディソン・チャン(陳冠希)さん似の人の連続写真が出回る。および2枚の、セシリア・チャン(張栢芝)さんを思わせる人物のヌード写真も出回る。



1月30日(水)


ネット上に4枚、セシリアさんに酷似した人のセクシーな写真が出回る。エディソン・チャン(陳冠希)さんが香港を離れる。芸能人協会は事件について首謀者を糾弾する声明を発表。警察が、画像を貼った29歳の男(鍾亦天さん、のちに無罪となる)を逮捕。

 



1月31日(木)

ネット上に再び、2枚のセシリアさんに酷似した人のヌード写真が出回る


 

(このフェーズで 流出画像=13種類 被害女性タレント=3名)


<フェーズ2 さらなる嵐の前の静寂期>

 


2月1日(金)

30日に逮捕された鍾亦天(のちに無罪)、「わいせつ物品配布罪」で8週間の拘留の決定を受ける。旧正月(2/7)を檻の中で過ごすこととなる。




2月2日(土)

警察当局はさらに4名(男3人、女1人)を逮捕。これら容疑者は流出元と非常に近いと発表。



2月3日(日)

警察当局は香港・セントラル地区にあるコンピュータ会社を捜査、何台ものコンピュータを押収。元職員の史可雋容疑者(23)を逮捕。



2月4日(月)

警察当局は3日に逮捕した史容疑者を「流出元」として発表、押収したコンピュータから1300枚以上のヌード写真が見つかったと公表した。◇エディソン・チャン(陳冠希)さんが、自作の謝罪ビデオクリップを発表。

 

(このフェーズ 流出画像なし / 合計:流出画像=計13種類 被害女性タレント=計3名)


<フェーズ3 怒濤のお宝大量流出期>



2月5日(火)

史可雋被告は「コンピュータ不正使用罪」で起訴され出廷。保釈が認められる◇その晩〜数枚のいかがわしい画像が流れる。※→つまり史可雋被告は「唯一の流出元」ではないことになる。



2月6日(水)

午後から夜にかけ、大量の新たないかがわしい画像が流出。
◇レイチェル・ンガン(顔穎思)さん似の女性、元歌手のキャンディス・チャン(陳思慧)さん似の女性の淫らな画像も流出する。◇警察の記者会見で「友達同士ならエッチ画像を回しても合法」という発言があり、みな「友達だぉー」と呼びかけあって、メールなどで個人から個人へと写真を転送しあう風潮おこる◇


2月7日(木)旧正月元旦

香港の警察当局は、1300以上もの問題画像は、流出元がひとつではないと発表。(しょっぴいた史被告を流出元だと決めつけ発表した手前、軌道修正せざるをえなかった)




2月9日(土)

ネット上にまた、200種類近くものわいせつな画像出回る。
そのうち3枚は、エディソンさんの恋人で一般人のヴィンシー・ヤン(楊永晴)さんと見られる女性の全裸シャワー写真。
 

(このフェーズ 流出画像=計418種類 被害女性=6名/ 合計:流出画像=計431種類 被害女性=計7名)


<フェーズ4 関係者のけじめ決断期>



2月10日(日)

数百名の香港ネチズンがデモ行進。警察の権力乱用による一般市民の逮捕に抗議して。◇新聞で
「ヴィンシーさんの全裸写真は、当時16歳かそれ未満だったのではないか?」とのネチズン指摘を紹介。事実なら撮影者(エディソン?)は違法行為を犯したことになる。


2月11日(月)

被害者の一人、ジリアン・チョン(鍾欣桐)さんが事件発生後初めて公開の場に登場、
「昔は、無邪気でばかでした」と語る。写真の真偽などの具体的コメントは一切なし


2月12日(火)

ジリアンさん仕事復帰。


2月13日(水)


(ネットに流した人もさることながら、ヴィンシーさんなど女性を撮影した人間も違法行為をしたのではないかという市民の声を受け)、警察当局は、画像の撮影者も含めた「史容疑者以外の流出元」を捜査すると発表。



2月14日(木)バレンタインデー


香港の新聞「明報」が政府「わいせつ物品審査処」に、ネット上に出回った画像5点の判定を依頼した結果、2枚が「わいせつ画像」、三枚が「はしたない画像」との判定結果出る。◇エディソン、週末に帰港、記者会見との情報◇夜、ふたたび新作画像2枚が流出。一枚はレイチェルさん似、もう一枚は顔見えず不明(おそらくはボボさん似)



2月15日(金)

当局昨夜の2枚流出の出元を特定できずお手上げ。◇「明報」は、
鍾亦天被告がネットに貼った1枚の画像は「わいせつ物」と判定されなかった事を指摘。警察は鍾被告を「わいせつ物配布罪」で摘発している事が間違いであるということになる。同日、検察側は起訴を取り下げ。鍾さんは無条件で釈放となり、裁判費用1万8000香港ドルの還付を受ける。


2月16日(土)

エディソンさん所属の芸能会社会長・林建岳氏は「エディソンは週末に間に合わない」として17日には香港におらず、記者会見もしないと発表。翌週には香港に戻るやも知れずと暗示。

 

(このフェーズ 流出画像=計2種類 被害女性=2名/ 合計:流出画像=計433種類 被害女性=計7名)


<フェーズ5 エディソン進退&動画の古代文明ワクテカ 勃興期>

 

2月17日(日)

セシリアさんはすでに中国大陸で広告の仕事を開始、と東方日報が報ず。エディソンさんは警察の摘発(未成年との性行為疑惑など)とやくざの暗殺をおそれて香港に戻れないとの報道もあり。

 

2月18日(月)

エディソンさん出演の各種広告が取り下げられ、町から消えているとの報道あり。今回の事件で彼の芸能仕事は大打撃。

 


<フェーズ6 エディソン謝罪&引退宣言 キラの出方に興味津々時代>
 

2月21日(水)

エディソンさん、突如香港に戻り、即日記者会見を行う。

 

会見の要旨は以下の通り。

1.責任から逃げていたわけではない

2.あれらの画像は個人的な自分の撮影作品

3.他人に公開したことも、見せる意図もなかった

4.何物kに酔って盗まれ、結果としてネット上に流出した

5.被害にあったことで多くの女性やその家族など関係者に多大な迷惑をかけた

6.いまある仕事を終えたら、香港の芸能界から無期限に引退する

7.今後は慈善事業などをやる

8.まことに、大変申し訳なかった

9.お許し頂きたい

 

自宅に戻り就寝。

 

2月22日(木)

エディソンさん、警察で事情聴取。「あれ以外の画像も別の女性も映っていない」

警察内でエディのパソコンを検分中 (すでにデータは整理して、「抜いて」ある可能性もあり)

エディソンさん、香港島の自宅からホテルに移住。

 

2月24日(日)

エディソンさん、 弁護士を通じて声明を発表「私の著作物である写真が盗まれ、無断でメディアやネットに使用、譲渡されていることを香港税関に通報した」

警察からの消息筋:エディソンさん が提出した複数のPCやDVDなどから、さらに膨大なわいせつ画像が出現、判明している7人の女性以外にも、少なくとも5名の香港女性スターのヌード画像があると伝えられる。

引き続き香港島・セントラル地区の高級ホテル「Four Seasons Hotel」に宿泊。

 

(いまここ)

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